自分の主張は明確に 妥協案は受けない気持ちを強く持つ②

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前回の調停は長引き、精神的にも疲れてしまい「自分から取り下げる」と言う最悪の結果で終わってしまいました。

今回、その反省を活かして「最後まで妥協しないでやり抜こう」と言う強い気持ちで臨む事にしました。

まずはいつもように自分の考えを頭の中で整理します。

1、「相手が受けたと主張する精神的な苦痛の額=私が受けた苦痛である」

2、「相手が300万円の苦痛を主張するなら私も同額の300万円を主張して相殺する」

3、「相手が主張するのはモラハラではなく、夫婦間の喧嘩の範疇である」

4、「自分の主張を受け入れないなら裁判でも構わない」

 

さて調停当日を迎えます。

「1度目の調停」と同じ調停委員の方に対応して頂きました。

まずは申立人の元相方が調停室に入って調停委員の方に自分の主張をします。

約30分後に私が呼ばれ調停室に入りました。

私は事前に書面で提出していた写真(喧嘩がエスカレートして物を投げられ足に怪我)やその他の証拠を説明します。

私の場合は誰が見ても「納得」「理解できる」資料になっています。

調停委員の人も私の話を聞いているだけで何も返事が戻ってきません。

それに対して相手方は第三者に事実を証明出来るような資料を出していません。

一通り自分の言いたい事、上記の内容1~4を話しました。

調停室に沈黙の時間が流れます。。。

しばらくして、男性調停委員の人がモゾモゾと小声で口を開きました。

それは予想外の一言でした。

「ここは妥協して30万円位で和解出来ませんかね。。。?」

私は耳を疑いました。

自分は慰謝料を払うどころか「自分が元相方に慰謝料を請求したい」位の気持ちでいます。

しかも和解とは言え少なからずお金で決着させるって「自分の非を認める事」ですよね。

その言葉を聞いた瞬間、温厚な私も頭のネジが一瞬飛んでしまいました。

「自分に非がないと思ってるのに何で和解する必要があるですか?」

「貴方言ってる事、間違ってませんか?」

「納得出来ないなら、裁判でも何でも好きなようにしてくれと、相手の弁護士に伝えて下さい!」

と怒りで声を震わせ部屋を退室し控室に戻ってしまいました。

そして5分程すると調停委員の方が私を呼びに来ました。

「あれ? やけに早いな?」

「いつもは30分は待たせるのに?」

部屋に入り着席して何も言わず向こうの言葉を待っていました。

 

すると「申立人は弁護士と相談の結果、調停を取り下げるとの事です。」と一言。

思った以上にあっさりした返答でした。

私の資料を見て「もし仮に裁判になっても自分の主張は通らない」と判断したのだと思います。

相手方は最初から「慰謝料を請求できるだけの事実は証明できない」と考えていたのかもしれません。

「もし、相手が少しでも和解等でお金を工面してくれるなら。。。」と言う気持ちがあったように思えます。

 

この内容は2019年3月に過去の記憶を辿って作成しています。

当時私は「夫婦喧嘩の延長で言い争い等があったとしても、慰謝料を支払うような事は絶対にしていない」と言う気持ちがあり和解を断りました。

時間が経った今「もし仮に、私が妥協して幾分かの解決金を支払っていたら今と少しは関係が違うのかな?」なんて一瞬思う時があります。

けど、自分の子供が大きくなり、いつか会った時に「お父さんはお母さんをイジメた」と絶対に言われたくありませんでした。

もし仮に金額が「数万円」であっても払わなくて良かったと今でも思っています。

 少額の金額でも「和解」をしていたら一生の後悔になったはずです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。