初めての調停 当日の基本的な流れ

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スムーズに進めば調停期日通知書が届いてから約1ヶ月後に調停日を迎えるはずです。

調停内容によっては控室に行く前に受付を済ます場合もあるようですが、私が体験した「養育費」「面会交流」「慰謝料」の調停はすべて直接控室に向かい待機するように指示されていました。

ちなみに2ヶ所の裁判所に行きましたが、いずれも建物の中央にエレベーターがあり、エレベーターを中心にして左右に建物が振り分けられている感じです。

左側は「申立人」右側は「相手方」の控室があるような感じです。

申立人と相手方が顔を会わさない為の配慮でしょうね。

さて、控室で待機していると、調停委員の方がポツリポツリと控室に入って来ます。

そして名前ではなく事件番号を呼ばれます。

基本的には「申立人」の意見を最初に聞くので、自分が「相手方」の立場の場合、調停委員の方から「先に申立人のお話を聞くので、もうしばらくお待ち下さい」と言われると思います。

10分~長い場合だと30分位でしょうか。時間が長く感じます。

この時、調停室では申立人が「調停を起こした経緯や自分の主張」などを調停委員の方に説明しています。

この説明が終わると調停委員の方が自分を呼びに改めて控室に来てくれます。

そして控室に入り、調停委員の方の質問に答えたり自分の主張を聞いて貰う事になります。

これを交互に繰り返すような形で進行して行きます。

基本、1回の調停は2時間程度だと思って下さい。

なお、1回目の調停でお互いに納得するような結論が出る事はまず無いと思います。

そして最後に次回の日程を決めて終了となります。

スムーズに行っても数回、長い時には半年位の時間が掛かる覚悟が必要です。

 

それと大事な事ですけど、調停は調停委員の方から「こう言ってます」「こうしたいようです」と言う形で相手の意見を伝達して貰う形だと思って下さい。

調停委員の方も一日の仕事が長丁場であり、非常に疲れる仕事だと思います。

時に見た感じで「この人もう疲れてるな」と感じる時もありました。

なので時に調停委員の方自身が相手方の真意を捕らえていない場合もあると思います。

そうなると当然に時に違ったニュアンスで物事が伝わってきます。

その逆もありきで「私の言いたい事が上手く伝わってないな」と思うときが何度かありました。

そんな時は、念を押して自分の意見を復唱して伝えたり、相手方が言って来た要望を改めて確認して欲しい旨を何度か伝えた事もあります。

この部分はネットや弁護士事務所のホームページ等にあまり記載されていない事だったので参考に書かせて頂きました。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。