慰謝料請求 答弁書の作成準備の為に当時の記憶を思い出す②

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訴訟を起こされ自分に非がないと思っている以上、全力で対応しなければなりません。

まず最初に答弁書を作成しますが、まずは「相手方の言い分」を何度も繰り返して読みます。

訴状には「いかに相手からモラハラを受けたか」が一方的に書かれています。

例えるならば有名人の「一部の発言」のみをピックアップして放送するテレビのワイドショー的な感じです。

そこには前後の会話や話の流れが一切無く、その言葉のみが一人歩きしてる感じ。

なのでその時の前後の会話がどのような状況だったのかを思い出す必要があります。

そしてそれを裁判官である第三者の人間に説明しなければなりません。

これは結構大変な事でした。

例えば平成〇年〇月頃に私から以下のような暴言を浴びせられたと主張したとします。

「どっか行けよ!ウザいよ!」

「顔を見ると気持ち悪くなる!」

「耳ないんですか? 聞こえてますか?」等々。

これだけ読むと確かに言葉は悪いです。

しかし「どっか行けよ!ウザいよ!」はお互いに「売り言葉に買い言葉」での発言。

「顔を見ると気持ち悪くなる!」は相手方から「貴方は話す時に目つきが気持ち悪い時がある」と言われた事に対する発言。

「耳ないんですか?」は相手方が私が話しかけても一切無視するから言った言葉。 

正直大部分の会話が「売り言葉に買い言葉」でした。

しかし否定しないと自分に不利になります。

このように出来る限り思い出せることを思い出して「相手の主張が一方的」である事をまとめて行きます。

なかには自分の言った記憶が無かったり、曖昧な部分も多くあります。

私の場合は正直に「この部分は記憶にない」「そんな事を言った記憶がない」と言う形でまとめました。

次に私の場合は「自分が受けた精神的な屈辱」「精神的な暴力」「実際に受けた暴力」等をまとめました。

相手方が「一方的に受けたと主張するのは嘘であり、私は相手が受けたと同等の精神的な苦痛を受けていた」と主張する内容です。

一言で言うならば「私だって慰謝料を請求したいです」と言う内容です。

私は学生時代に法律を勉強していたので多少なりの知識がありました。

なので夫婦喧嘩が多くなるにつれて「もし離婚になって裁判になったら・・・」と言う事が頭の片隅にありました。

私は最悪の場合を想定して準備をしていました。

それは私が物を投げつけられて足に怪我をした写真や私を侮辱するような内容の文面の書面などでした。

第三者である裁判官に自分たちの喧嘩内容を文字にして提出するのは恥ずかしいです。

しかし、過去2度の慰謝料調停で使った書面を「更に肉付け」して答弁書を作成する事にしました。

最終的に裁判になったら「証拠」が無いとどうにもなりません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。