暴力を理由とする 慰謝料請求 ③

 

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前回「どっか行けよ!ウザいよ!」等言葉のやり取り内容を記載しました。

きっとこんな事例がどう扱われるかを知りたい人は大勢いるだろうと思いますので、書ける範囲の内容で書きたいと思います。 

 

私は深夜の口論のなかで一度だけ「頭に血が上り」元相方の「髪」を掴みあげました。

そして「胸ぐら」を掴んだことがありました。

それはほんの一瞬の出来事でした。

次の瞬間に「あっ、こんな事したら絶対にまずい」と思って手を離しました。

そして自分の部屋に戻りました。

それから5分~7分程すると警察官が5人程自宅のマンションに流れ込んで来ました。

元相方がとった行動は警察への通報でした。

私と元相方は別々の部屋で別々の警察官から事情を聞かれました。

子どもは子どもで「パパから暴力とか受けたことある?」と聞かれたようです。

「子どもは正直に一度も無いよ」と素直に答えたようです。

実際、子どもと私の関係はすこぶる良かったと思います。

この時に警察官の方から「何かあったら直ぐに連絡してください」と言われたようです。

実際にこの後にも数名の警察官が自宅に来た時があります。

元相方が通報したのは間違いありません。

ただこの時の理由はハッキリ解りません。思い当たる節がありませんでした。

警察官の方から言われたのは「夫婦喧嘩で直ぐに電話されても、ね、旦那さん」と言われました。

結局、自宅には計2度警察官の方が駆けつけて来ました。

相手方は「この事実を慰謝料請求のポイント」として大きく取り上げて来ました。

しかし結果は「夫婦喧嘩の範疇」で原告の主張は認められませんでした。

 

理由としては

①「髪を掴んだのは一瞬」の事であり、それを相手方も「一瞬の事」と認めた。

②これ以外に「身体的な暴力と言える事が一度も無かった」と相手方も認めた。

この2点です。

相手方が素直に事実を認めたと言う部分もありますが、もし仮に「何度も殴られた」

「蹴られた」等の「嘘」の事実を主張しても結果は同じだったと思います。

それは単純に事実を裏付ける「証拠」が無いからです。

裁判を通じて感じたのは「証拠」の有り無しが大きなポイントで、それが無いと「言った言わない」の夫婦喧嘩の範疇として扱われるのを強く感じました。

ただ、理由はどうあれ一瞬でも胸ぐらを掴んだのは今でも悪かったと思っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。